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なぜ年上や先輩に敬語を使わなければいけないのか

敬語を使う理由は相手とのコミュニケーションにおいて不要なトラブルをさけるためです。そう思う理由をお話しします。

 

敬語を使わないと相手の機嫌が悪くなる

ぼくは正直敬語を使うのが苦手で、できればあまり使いたくないです。

むしろ年下や後輩からタメ口でも不快に思ったりはしない。初対面のうちは敬語で話すけどある程度仲良くなったらくだけた話し方になり、相手にもそうして欲しいと思います。

もちろんなめられた態度や上から目線は嫌ですけどね。

 

けど、圧倒的にこの世の中。年下から敬語を使われないと不快に思う人が多いのが事実です。特に体育会系の人、上下関係が厳しいところで過ごしていた人はその傾向が強いみたい。

ぼくみたいな文科系の人間は上下関係がすごく苦手で窮屈に思っちゃいます。

どちらかというと横のつながりを大事にしたいと思うタイプです。

 

敬語を使わないと話が伝わらない

「年下が敬語使わないと不快に思う人」にタメ口で話してしまうと、もう話の内容よりも言葉遣いが気になってしまって会話にならないんです。

 

どんなに自分の意見や考えを伝えようとしてもちゃんと聞いてくれなくなってしまいます。伝えたいことがある。という目的のために最善の手段を選ばなくてはならないということ。

 

敬語というと漢字からして相手を敬って使う言葉なのかと思ったりもするけど、敬意なんて払ってなくても使ったほうがいいということなんですよね。

 

ほんとに親しい人以外には敬語を使おう

自分がもうこの人とは仲良くなったからタメ口でいいかなと思っても、相手は気にするかもしれませんよね。

どんなに親しくなっても年下からは敬語を使われないと嫌な人はいるかもしれない。家族でも親子間で敬語の人はいるしね。

 

なので、話す相手が敬うような人物ではなかったとしても基本的には全員に敬語を使っていきましょう。

それは相手のためであり自分のためなんだ。