愛想を良くすると人生の難易度が下がり幸福度が増える
愛想を良くするのが苦手な内向型さんへ声を大にして伝えたい
毎日が今よりちょっと楽しくなり、周りの人が今までよりも優しくなる。
「愛想を良くする」ってことにはそんなスペシャルな力があるんです。
なんか偉そうに言ってしまったけど、なにを隠そう僕もバリバリの内向型の人見知りです。
仕事の付き合いではお客さんとしゃべることはできるけど、そもそも初対面の人となるべくなら話したくない。
外でちょっとした知り合いを見つけてしまったら、なるべく気づかないふりをするぐらいです。
自分が愛想良くするのは疲れるけど、他人がムスッてしてるのは気に入らない
なんとも身勝手な意見だとはわかってます。
でも、そうなんですよね。
買い物しに行った店員さんが不愛想だと買い物する気なくしちゃいますもんね。
しかも、これは店員と客の関係でだけじゃなくてあらゆる場面で感じちゃうんです。
職場のスタッフにあいさつしても暗い顔でボソッとあいさつ返されたり
ちょっとした親切をしても「ありがとう」も言われない
楽しいことがあって聞いてほしいのに反応がわるかったり
なんか気分良くないですよねー。
他人のことは気になるけど、自分のことは気が付かないもの
自分では普通に他人に接してたつもりが周りの人からしたら
さっき書いたようなことを僕もしていたみたい。
なんて恐ろしいんだ。
最近ズバズバなんでも言ってくれる愛想の良い友達にもっと愛想良くしたほうがいいよ
と言わて、それからなるべく笑顔で明るくワントーン声をあげて話すようにしてみた。
愛想を良くするとこの世界は優しくなる
というか、今まで自分の方から相手を不快にさせてしまっていたり、
そこまでいかずとも「良くしてあげよう」って思ってもらえるような対応を
自分がしてなかったんだな。とすごく反省した。
それと同時に愛想を良くするってのはちょっと気を遣っちゃって疲れるのがデメリットってぐらいですごくメリットが多いんだと気づいた。
まだまだ常に意識していないと愛想良くはできないけど、
できうる限りの愛想を振りまいていきたいと思う。
そうはいっても、なかなか出来ないよってあなたへ。
実際暗くて声の小さい不愛想なやつを良く観察してほしい。
すぐに、「こうはなりたくねえな。」思えるはずだから。